りつなるるの雑記

ボイメンナゴヤドーム応援チャレンジとして、当時ボイメンに出逢って1年ちょっとの大人が、期間限定で"ボイメンが好き"をただ書き散らかしていたブログです。今後は気まぐれ更新予定。

ストイックシルバー

このブログをはじめて、今日のコレが50コめの記事になりました。
すごいねー。我ながら、若干引くよねー(笑)


勝手に分析シリーズ、色編やってます。

色については、その色のイメージやテーマ、その色とメンバー本人のキャラクターと合致するように思えるところ、あたりをなんとなく書いてます。
他の色との関係なんかも書くかもしれません。
ま、気の向くままに。
ただし、あくまでテーマカラーであって、メンバー本人が好きな色だったり選んだ色だったりする訳じゃないので(ないよね?)、本人の質とは多少なりともズレがあるだろうけどね。与えられた役割、みたいなものとしてとらえてみたい。
この、メンバーそれぞれのテーマカラーって、誰がどうやって決めたんだろう。ご存知の方いらっしゃったら教えてください。
(ここは毎日コピペしてます)


色についても、残りあとふたりとなりました。
今日は俊くんのシルバーですね。

金と同様、貴金属として古くから装飾的にも使われてきた銀ですが、銀といえば私がいちばんに浮かぶのが銀のスプーン。(あと、マンガ『銀の匙』)
西洋には「銀のスプーンをくわえて生まれてきた子どもはしあわせになれる」的な言い伝えがありますね。
高価だったということはもちろんですが、銀は神聖なものとされていたので、そこには魔除けの意味も込められているとか。
そういえば狼男や吸血鬼を倒すのは銀の銃弾です。

勝者に与えられるメダルが金銀銅だから、2位の銀メダルに対し慰めの意も込めて「銀は金より良いと書くよ」などと言ったりもしますが、歴史上、本当に金より価値のあるものとされていたこともありました。

メダルの色からもわかるとおり、銀は二番手の扱いをされますが、金に劣るものではありません。
むしろ対になるものかな。象徴としては金が太陽で銀が月、とか、金が男性で銀が女性、とか。
ともに特別なもので、特別な色です。

銀色は、洗練されて上品、協調性があります。

たとえばメンバーのTシャツの色なんかで見ると俊くんのシルバーはグレーで表現されることも多いですが、銀色のテーマは白や透明ともリンクします。
浄化、光、涙。そして無限の可能性。

花嫁さんが白無垢を着るのは、純潔を表わす色として。そこには「あなた色に染まります」的な意味もありますね。白が邪気を払うと考えられたから、という説や、産着や死装束と同じ色=結婚はそれほどまでに大切な瞬間、と考えられたから、という話も聞いたことがあります。
なんにせよ、白という色は神聖な色で、シルバーはその強調型ととらえることができます。

俊くんて、ガチャガチャしたボイメン(言い方!)の中で、ゆーひくんの静かさとはまた違った静けさを感じられたりしません?
それはとてもシルバーっぽいな、と私は感じているのですが。


俊くん自身は「好きな色は赤」と言っていますし、洋服としても赤はとても似合うと思います。
俊くんのテーマカラーがもし赤だったら、いまの在り方とは違っただろうけど、それはなんとなく怖かったと思う。

うーん、表現が難しいなぁ。

つーじーの赤でも書いたけど、赤はオレについて来い的なリーダーシップなんです。ボイメンの中でそもそも頼れる兄貴な俊くんが、たとえば勢いと情熱で猪突猛進に突っ走ってしまったら、たとえば怒りでブチ切れてしまったら、それを「おいおい!待てよ!」って出来る人が、たぶんいない。それはちょっとね、グループとしては怖いよね。
いや、現実にどうなるかはわからないですけどね?

黄金柱がセンターに堂々と立ち、静けさをたたえたシルバーがその隣に並び立つことで、すごく特別な関係がそこに見て取れるし、なにがどうあっても大丈夫な気がします。根拠はないけど。


不可侵な神聖さを静かに輝かせていてほしい。
だけど光が強過ぎると何も見えなくなってしまうから、ストイックになり過ぎないでね。