大人って楽しいよ

今日はボイメン友だちとお昼からプチまるごとりっぷで夜景まで、のつもりでしたが、お天気が微妙だったので急遽予定を変更して、つっちーが（もう半年も前に）まるごとりっぷで来てた富士宮へ。と言っても、つっちーと同じ焼きそば食べて、あとはずっと喋り倒してました。

途中で場所を変えたとはいえ、気付けばふたりで…約10時間？！
ボイメンのことはもちろん、いろんなことを話して、笑って、ホントに楽しい時間でした。

だから、ボイメンのことからはちょっと離れちゃうかもしれないけど、「大人って楽しいよ」ってことをね、今日は書いておこうと思います。

私はいま40代です。
先日引退を発表したサッカーの川口能活選手と同い年です。いわゆるアラフォー？（でもアラフォーっていくつからいくつまでを言うの？）
まぁ、"いい年した大人"ですね。

若い頃は、少なからず、ああなりたいこうなりたい、という未来への希望というか将来の夢というか、思い描く大人像みたいな、私にもそんなものがありました。
まさか自分がこんな40代になってるとか、想像もできなかった。
人生は何が起こるかわからないものですね(笑)

でも、じゃあ想像してた大人と違ういまの私がどうかと問われれば、「楽しいよ！」ってね、これは胸を張って言えるんです。

若さって確かに武器です。
年齢を重ねるとどうしても、身体的にね、たとえば動きが鈍くなったり、疲れが取れにくくなったり、するでしょ。そりゃそうです、だって私たちは自分の身体を生まれてから１日も休まず使い続けてる訳ですから。
そういう意味で、無理したって大丈夫なくらい、いちばん全力で身体を使える時期って若い頃にあるだろうと思う。
他にも、若さが武器になることってきっとある。
若い子ちゃんたちを見てるとかわいいなぁいいなぁと思うこともたくさんある。

けどね、あなたの武器が若さだけだと思ってるのなら、もしかしたら、それはちょっと違うかもしれないよ？

年齢を重ねることは、決して憂鬱で悲しいことではなく、すべての可能性を狭めるものでもない、というふうに私は思います。
もちろん制限されてしまうこともある。
だけど、経験値が増えればもっと自由になれることも、もっと楽しくなることも、きっとあるよ。

たしか、逃げ恥（ドラマ）の中で、こんなセリフがありました。

「自分がこれからなっていくものに呪いをかけないで」

若い子がおばさんイタい、と笑うことへ、わかってもらえないかもしれないけど、という含みもありつつのセリフでした。

ホントにね、そうだよ。

１日は誰にも等しく２４時間です。
１年の時間が過ぎれば、みんな１歳、年を取る。

年を取ることを恐れないで、笑わないで、と思います。あなたもその年になっていく。自分がこれからなっていくものを価値のないものだとしてしまわないで。

だからねぇ、ボイメンだってメンバーの半分がアラサーなんだから、最年長ゆーちゃむが（ナゴヤドーム終わったら）いちばん最初に30代になっていくけど、もうそこを殊更にいじらないでよ？！と思ってますよ。

（ちゃんと最後にボイメンの話しになったよ）