まさるくん28歳ですね - りつなるるの雑記

今日は11月22日、いい夫婦の日。そんなことより、今日はコレ。

まさるくん、お誕生日おめでとう！！！

もう何度も何度も書いていますが、私がボイメンに出逢うきっかけになったのはサチのお寺ごはんで源導さん役を演じるまさるくんでした。
あのとき源導さんを他の役者さんが演じていたら、今こんなことにはなってなかったんだろうな(笑)

まさるくんがボイメンのリーダーだったから、私はボイメンを好きになれた。

出逢いや好みは人それぞれなので、私は、の話です。（このブログ自体がそもそも「私はこう思う、私はこれが好き」の場なのですが）

AuditionBlueで、まさるくんが源導さんの役に悩んだ、というのを読んだとき、なんだかとても嬉しかった。私はあの源導さんの纏う空気が好きだったから、それが彼からごく自然に出ていたものではなく、彼が悩んで辿り着いたものだということが、その役として纏っていた空気だということが、嬉しかったんです。（伝わる？）

私、初めて特典会でまさるくんのところに行ったとき（進化理論のヴィーナスフォート）は、最初に思わず「うわぁ、、、かっっっこいい！」と本音がこぼれてしまい、「え？？」と聞き返されるところからスタートしました(笑)

でも特典会でのまさるくんでいちばん印象深いのは、炎・天下奪取の池袋のとき。
前にも書いたけど、私は自分がすごくつらかったときボイメンの存在に、彼らみんなががんばっていることに、救われた、と感じたことがあって。それを、伝えたんですね。どうしてもその感謝はまさるくんに伝えたかったから。出逢いのきっかけでもあるし、やっぱりボイメンのリーダーだし。

あのとき、欲しかったオリコン１位がとれなくて、それをステージの上から「正直くやしい」と、だけど「くやしいと思えるところに来れていることはありがたい」と話してくれてたので、なんとなく、あー、伝えるなら今日だな、と思って握手に行きました。

順番が来て、スタートの声がかかった瞬間に隣の列で終わった方が私の前を横切ってしまって、ほんの数秒入りが遅れたんだけど、今日の感謝と、
「私ね、去年すごい辛かった時にボイメンの存在に、みんなの頑張りに、救われたんだよ。だから、ホントに感謝してるし応援してる」
そう言ったら、１０秒なんてあっという間で。
「俺らもそんなすごいもんじゃないよ、でも、だからお互いに頑張ろう。」
スタッフさんを制してまで、お互いの胸元を指して真剣な顔でそう言ってくれたまさるくんに、私は惚れ直しました。

まさるくんはきっとファンも多いけど誤解されることも多いだろうな、となんとなく思います。
その言葉（話し方）や、立場で。
あんなに個性豊かなメンバーのリーダーなんて、ホントに大変だろうなとも思う(笑)
リーダーシップってなんなのか、その理解や解釈は人それぞれだと思うけど、まさるくん自身、そもそも性格的にリーダーに向いているかと言われればそうではなかったんじゃないかと思うし。
ただ、今の彼は、その立場や求められるものに応えられるように努力してきたし、もちろん今も努力しているんだろうなと感じます。

リーダーとして全体を見ようとしている彼も、メンバーとしてふざけちゃってる彼も、外でひとりで闘ってる彼も、応援したい。

リーダーとして、で思い出すのが、ゆーちゃむがダイエットするする詐欺だった頃(笑)あれは今年のはじめ頃かな？
「事務所がどう言うかはわからないけど、リーダーとして、オレはいいと思うけどね、グループにひとりくらいぽっちゃりがいても。でもその代わり、そのキャラでいくならもう二度と「ダイエットしてます」とは言うなよ」
みたいに言ってて、グループとしてリーダーとしてって考えることもあるんだなぁ、と当たり前のことかもしれないけど、その発言がなんだか新鮮だったんだよね。

どんな人に対しても100%の支持率なんてなくて、どんなことに対しても賛否両論あると思っています。
私だって、こんなに好きだけど、好きだからこそ、まさるくんの発言に「…ん？」て引っ掛かることもたまにあるし。
私の知らない頃（まだ出会う前）のまさるくんは、若さもあって今よりももっと荒い…というか、まぁ、敵を作ることも多々あっただろうって想像に難くないよね。たぶんねぇ、学生時代に同級生とかでいたら私は絶対関わらなかった(笑)

矢面に立つ、ということは、とても覚悟のいることだから、そこに立つ彼を私は心から応援するし、どうであれ彼がボイメンの黄金柱でよかった、と思っています。
やっぱりねぇ、なんだかんだで好きなんだよね。

２８歳は転機になる年です。
まさるくんにとって、２８歳の１年が実り多きものでありますように。
健やかで、しあわせでありますように。
たくさんの経験が彼の自信を確かなものにしてくれますように。

出来れば、今日はまさるくんが混じりっけない祝福に包まれていてほしいなと思います。